あなたの講座や教室に受講希望者が殺到したら嬉しいですよね。
でも殺到する状態というのは、自然に出来上がるのを待つだけでなく、ある程度狙って作ることが出来ます。
こんにちは。藤本です。
セールスをする場合、ある2つのことを行うと、購入希望者が殺到するようになります。
しかし、誰でもただこの2つをやれば殺到状態が作れるわけではありません。
セールスをして顧客が殺到するようになるためには、3つの前提が必要になります。
まず、その前提のお話からしましょう。
その3つとは
・商品の良さが伝わっていること
・あなた自身に信頼があること
・見込み顧客が一定以上のボリュームになっていること
の3つです。
これがないと、どんなに工夫しても見込み顧客が殺到することはないです。
まず「商品の良さが伝わっていること」ですが、もう少し具体的に言えば、見込み顧客の中で「価値 > 価格」という認識がされている、ということになります。
なので、その商品を購入することで、どのような将来を手に入れることが出来るのかがはっきり伝わっていなければなりません。
そのためには商品の価値や、購入者の将来をイメージさせるような商品説明ページが必要です。
そして、その中には当然、価格も含まれている必要があります。
次に「あなた自身に信頼があること」ですが、これはメルマガ等を通じて、見込み顧客の中で「この人なら大丈夫」という認識をされている、という状態です。
つまりあなた自身についてのことを分かってもらう必要があります。
メルマガやブログ、ホームページであなたのプロフィールや実績、人柄について信頼できる形で発信していきます。
また、見込み顧客から質問を受け付けたときの対応が早くて丁寧なら、見込み顧客が「信頼に足る」と判断する可能性が高まります。
最後に、「見込み顧客が一定以上のボリュームになっていること」も重要です。
どんなに商品のことを知ってもらって、あなたへの信頼を持たれていても、実際にお金を支払って購入するという行動を起こす人は、見込み顧客の中の一部です。
ですので、殺到する状態を作りたければ、ある程度の数の見込み顧客を集めておく必要があります。
この3つが揃うことが前提です。
この3つが揃った状態で、セールスの段階で2つのことを行います。
それは
・募集期間や人数を限定して募集する
・募集開始の予告を行う
という2つです。
この2つを行うことで、募集開始と同時に受講希望者が殺到する状態になります。
期間を限定して募集することは、実際に自分でやってみるまでは、あまりピンと来ないかもしれませんが、実際にやってみると明らかに反応が変わります。
やはり人間は、最後は何かに背中を押してもらって初めて行動できるものなのです。
常時募集の状態と比べて、期間を限定して募集する方法は、機会損失があるように見えると思いますが、期間を限定されて初めて動く人の数が、常時募集していないために購入を諦める人の数を超えるケースが多いです。
またその数日前から予告をしていくことも大事です。
これも人間の心理的な話なのですが、高額になればなるほど、即断即決することが難しくなります。
なので、この予告期間で、あらかじめ購入する決断をしておいてもらうのです。
こうしたいくつかの条件がそろって、見込み顧客が殺到する状態は作れます。
前提条件がそろうのに時間はかかるかもしれませんが、是非実践してみて下さいね。
それではまた。
Have a good day!
コメント