こんにちは。藤本です。
マスコミに出るニュースとは、ある意味危機感を煽らなければ注目を集められないわけですが、それにしても暗いニュースが多いです。
就職難とか、ブラック企業とか、非正規雇用とか、リストラとか、通勤地獄とか。
でも、こういったニュースって、ある人たちには全く関係しません。
それは、起業して、自分で稼げるようになった人たちです。
このような人たちにとって、就職難とかリストラのニュースは、言葉は悪いですが、完全に他人ごとです。
本当に皮肉な話だと思います。
企業で働こうとする人は、ある意味、企業にとって忠誠心をもった人かもしれません。
しかし、そういう人たちには、リストラや長時間労働という仕置きが待っています。
それに引き換え、企業に見切りをつけて去っていった者たちの方が、そういった問題とは無縁に自由に生きているのです。
違いはただ１つ。
企業というものに依存しているかどうかです。
基本的に、これからは、会社も、国も、他人も、助けてはくれないと思った方が良いです。
いや、最後は助けてくれる可能性はありますが、その代償は大きいです。
条件を受け入れる代わりに、長時間労働や低賃金で大変な生活を続けていかなければならないかもしれません。
それよりは、さっさと”個人”として自立して、自力で稼げる力を身につける。
こちらに考えをシフトした方が、この時代はずっと楽だと思うのです。
もちろん、これは自力で「稼げる」ことが大前提です。
そして、いきなり自力で稼ぐのは簡単ではないかもしれません。
しかし、稼ぐ力は、一度身につけてしまえば、自転車に乗るスキルのように、生涯使えるスキルになります。
そのためには、覚悟を決めて努力すべきです。
同じ努力をするなら、企業に依存する努力をするより、自分で稼ぐスキルを身につける努力をする方が、よっぽど生産的で楽しいと思うのです。
「個人で起業なんて甘くないぞ」
という言葉を複数の人から聞かされることはあると思います。
しかし、その人は起業した経験がある人でしょうか？
あなたが考えている分野で経験がある人でしょうか？
オンラインで集客をしたことがある人でしょうか？
経験もない人から、そんなこと言われても、真に受ける必要はありません。
少し過激な表現をしたかもしれませんが、「就職」以外の選択肢を持つことで、世の中の見え方がガラリと変わるのは事実です。
そんな選択肢を是非持ってもらいたいなと思います。
それではまた。
Have a good day！
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