メルマガの登録者数を増やす方法

 

メルマガの登録者数を増やすにはどうしたら良いでしょう?

その答えは、あなたの最愛の人が人質に取られたときに取るべき行動と似ています。

 

こんにちは。藤本です。

在宅オンライン起業家にとって、メルマガの登録者数は、そのまま収入に直結するくらい重要な指標です。

 

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お伝えをしてきました。

 

なので、在宅オンライン起業家は、メルマガの登録者数を増やすための努力を怠ってはいけません。

今日は、そのメルマガ登録者数を増やすための方法をお伝えしたいと思います。

 

1.ブログの検索順位と内容の充実度を高める

メルマガ登録は、ブログを見て、その内容に魅力を感じた上で行われることが多いです。

つまり、より多くの人がブログを訪れ、その中のより多くの人がブログの内容に信頼や興味を持ってくれれば、メルマガ登録者は増えることになります。

より多くの人がブログを訪れるようにするためには、ログの検索順位を上げることが重要です。

次に、ブログの内容を充実させることで、訪れた人が、信頼や興味を持ってもらえるようになるので、その結果として、メルマガ登録者が増えます。

 

2.メルマガ登録フォームを目立たせる

意外と多いのが、

「どこからメルマガを登録して良いか分からない」

というケースです。

これは非常にもったいないですね。

ブログやホームページには、きっちりここからメルマガ登録が出来るという記載を目立たせるようにしましょう。

ブログにおいては、トップページのメニューバー、サイドメニュー、各記事の下の3箇所ぐらいにリンクがあると良いです。

特にスマホで見る場合は、トップページのメニューバーは隠れてしまうことが多いですし、サイドメニューも画面を下までスクロールしないと見えないことが多いので、記事下のリンクが重要になります。

 

3.メルマガ紹介ページを魅力的なものにする

メルマガはただ登録フォームを置いておくよりも、どのようなメルマガかの説明ページ(ランディングページ)があった方が登録率が良くなります。

その説明ページにおいて重要なのは、

「登録した人が、どんな価値を受け取れるのか」

という記載です。

この説明を読んで価値を感じる人は登録してくれるでしょう。

しかし、そこに価値を感じなければ無料でも登録はしてくれないものです。

 

その価値は、自分の言葉で語っても良いですが、もっと良いのが、すでにそのメルマガを読んだ読者に語ってもらうことです。

つまり感想文を掲載することですね。

あるいは数字で実績が出せるならそれでも良いです。

 

いずれにしても、未来のメルマガ読者に、登録したらどうなるのか、を感じてもらうことが大事です。

 

4.登録インセンティブを高める

登録してもらうために、無料のオファーがあると登録率が高まります。

無料のレポートや動画をプレゼントすることなどが一般的に良く見られます。

 

私がお勧めするのは、ステップメールでメールセミナーにする方法です。

無料プレゼントをメルマガ登録のインセンティブとする場合、そのプレゼントが目当てで、メルマガに最初から目を通してもらえない人たちが一定数発生することになります。

それと比べると、メールセミナーの場合は、最初からメール形式であることが分かっているので、登録してくれるのは、メルマガを読む態勢が出来ている人たちになります。

そこで良い内容のメールセミナーがお届け出来れば、その後のメルマガも読んでもらえる確率が高くなります。

 

5.入力項目を少なくする

メルマガ登録時の入力項目は少なければ少ないほど、登録率が高くなるのは鉄則です。

従って、ただ登録者数を増やしたいならば、最低限の項目であるメールアドレスだけにするのが一番良いです。

 

ただ、メルマガには、登録者の名前を挿入する機能があり、例えばメールのタイトルを

「藤本さん、売上を上げる方法をお伝えします」

などのように名前入りにすることで、開封率を高める効果があります。

 

またメルマガ読者とのやり取りが発生するなら、読者の名前が分かった方が、やり取りがしやすくなります。

最近は、メッセンジャーやLineの影響で、メールを送るのに、自分の名前を記載しない人も多いので、返信時に相手の名前が分からないことも多いのです。

 

ということで、名前も登録してもらうことも考えても良いでしょう。

 

その名前は、フルネームを登録してもらうか、苗字だけを登録してもらうかですが、上記のようにメールの文面に名前を挿入したり、返信時に名前を書いたりする目的であれば、苗字だけで良いです。

フルネームよりも、苗字だけの方が登録率が高くなります。

 

ただ、登録をいい加減な人にしてもらいたくなくて、本気度の高い人に絞りたいならフルネームという選択も有りです。

その分登録率は落ちますが、濃い読者を集めることが出来ます。

 

それ以上の項目は、登録率が落ちるのであまり加えない方が良いでしょう。

 

6.Web広告を打つ

メルマガ登録者数を増やす最後の方法は広告を打つことです。

Google, Yahoo, FacebookでWeb広告を打つことで、検索であなたのブログにたどり着かなかった人たちが、登録をしてくれるチャンスが増えます。

 

ブログの検索のみに頼る場合、まずはブログを育てる時間が必要です。

また検索エンジンのアルゴリズムの変更が起これば、急に検索上位に出なくなる可能性もあります。

これに比べて、Web広告の場合は、有料ではありますが、条件を選べば検索トップページに情報を出し続けることが可能になります。

 

出費があることに抵抗がある人もいるかもしれません。

その場合は、一度、メルマガ登録者数一人当たりの売上を計算すると良いです。

これは、毎月の登録者数の平均で、翌月や翌々月の売上を割ると計算出来ます。

例えば、毎月30人登録があって、翌月の売上が30万円なら、一人メルマガ登録者が増えれば1万円売り上げが増える、ということが分かります。

この一人当たりの売上が、広告を出したときのメルマガ登録者を一人獲得するためのコストを上回っていれば、単純に広告を打つ価値はある、ということです。

 

最終的にビジネスの自動化を目指すなら、広告でメルマガ登録者を増やすという方法は必須になります。

 

最終的には、これらを全部やること

以上6つの対策を書いてみましたが、考え方としては、

「1つの対策を行うと、登録ペースは何人か増える」

ということになります。

もうこれで十分という人数が集まっていれば別ですが、そうでない場合は、これらの対策をすべて行うことが大事です。

やれることはすべてやる、です。

 

あなたの最愛の人が人質に取られたときに取るべき行動は、何ですか?

やりたくないことはやらないですか?

いえ、可能性のあることはすべてやるはずですね。

 

それと同じでメルマガ登録者を増やしたければやれることはすべてやるようにしましょう。

 

それではまた。

Have a good day!

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